時短!20分でシュウマイ

シュウマイ調理後

オーストラリアでは、日本のスーパーのようにお総菜コーナーが充実していません。
急いでいる時に、スーパーで一般的に手に入るものといえば、
鶏肉一羽が丸ごとグリルされた、BBQチキンぐらいですが、
そればかりでも飽きます。

鶏肉料理は好物でしたが、
今は、お魚の方が好き。

今日も、外出先から戻り、夕食間際の時間になったので、
簡単に作れそうなものを3つ候補に挙げると、息子は ”シュウマイ”を選びました。


日本にいた頃、横浜の実家では、シュウマイといえば崎陽軒で、
家でわざわざ作ることは、ありませんでした。
が、日本のように消費者に手の届いたサービスがいきわたらない海外では、
何でも、自分で工夫して作るしかありません。

このレシピは誰かのブログに載っていたものだったと記憶しています。
はっきりとは覚えていませんが、お肉だけでなく、野菜も同時に取れて、
しかも時短なので、超お気に入りです。

フライパン一つで超お手軽に、時短で調理できるシュウマイをご紹介します。

材料

    豚ひき肉 200g
    玉ねぎ 一個 みじん切り
    シュウマイの皮 20枚ほど
    醤油 大さじ2
    ごま油 大さじ1
    鶏ガラスープの素 小さじ1
    しょうが 少々

    

シュウマイ調理前

このシュウマイは、思い立ったら、
1.肉汁を吸収してしながら蒸し野菜。
何でも冷蔵庫にある野菜を料理ばさみで切って、
フライパンの上に並べるだけ。
2.その野菜の上に、材料を入れて混ぜたひき肉を
シュウマイの皮に張り付けて
(ひき肉を包まず、あくまでもひき肉と皮をくっつける感覚です)
3.少量の水を入れ蒸し料理。ただそれだけの料理です。

これだけですが、
ひき肉からちょうどいい具合に肉汁がでて、
蒸し野菜に美味しい味が付くのです。

家は、今夜は八百屋で破格だった新鮮な青菜と、
エノキをはさみで切って使いました。 
ひき肉を皮にくっつけて、野菜の上にのせ、
フライパンの底に少し水を入れて約12分ほど蒸しました。

Miku

肉に火が通り、皮に透明感が出たら、出来上がりです。 
こんなに簡単なのに、大皿にのせるとバーンと豪華に見えるのが、
また嬉しいところです。

小さなお子さんも、お手伝い感覚で
ひき肉と皮をまとめてくれるかもしれません。
ぜひ、お試しあれ。

シュウマイ調理後

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