【50代からの挑戦】オーストラリア投資不動産探しから学ぶ

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本記事の内容

投資とはお金に働いてもらうこと

 

去年、コロナ禍で思いがけずFacebookを通じてつながりあった、日本人の
お金、投資、仕事、生きがい などを考えるグループ。

25年以上も前にオーストラリアへ来ている私にとっては、オンラインで日本人とつながる選択肢を
今まで取らずにきた私にとって、そのグループの人たちの話を聞くことは、とても新鮮。

そのグループを通じて考えさせられたことも沢山あります。

その一つが、投資です。

日本人というバックグラウンド、そして私の年代が、当たり前だと思ってきたこと。
稼いだお金は、どんどん家のローンの返済に回すとか、少しでも預金を増やす。という普通の観念が、
今のこの時代、特に、銀行にお金を預けていてもほとんど0%に近い利息の中、

増えない、意味がない=死に金 

になるということを、改めて確認させられました。

お金を生かす、先の事だから、面倒くさいからと、後回しにせず、本気で老後を考えるということを、
このグループから学びました。

 

投資の中でも、変動が激しく、素人には不向きな株よりも、長い目でゆっくりと価値が上がっていくのを待つ、不動産投資。

今まで、不動産投資は、私のような普通の熟年層には無縁だと思っていたのに、リサーチを初め、
グループ内の師匠や友人らの助言を借りながら、少しずつ理解を深めてきた私です。

 

銀行から借りられるローンの金額も、お金を貸してくれるという許可(プリアプルーバル)も
出ていて、後は、

”物件を選ぶだけだよ。” 

と言われて、早、4か月ですが…

 

結構、難航しています。

こんなに、時間と、努力を重ねて物件探しをしてきましたが、
今まで、一体、何軒見てきたんだろう… とふと考え、整理しているファイルを数えたら
60数軒になってます。(どうりで、疲労感が出てるわけだよね、私。)

投資物件は:
賃貸として、人に貸す不動産物件なので、
条件が全て自分好みで、その物件を好きになる必要はないよ。
あくまでも、借り手がつくのか、家賃収入が見込めるのかが決め手。

というアドバイスもありますが、
地域、そこに住むであろう住民の職業、収入、空き室状況率、将来売却する時の見通しなどを
考慮にいれると、簡単には決められません。

一生懸命、一人で貯めてきたお金ですから。

不動産弁護士に先ず書類を見てもらう

 

地域も、
不動産の購入金額も、ローンめいっぱいに借りるのか、
それとも、そこまで無理のないように借りたほうが良いのか、
空室状況、
管理費と修繕費などを含めてあーだこーだ、考えてきて、でもようやく、

「ここは! 立地もいいし、便利さ、学校、病院もあって、すぐに借り手がつくだろう」というものが
ようやく見つかりました。

お値段も、無理せずに家賃収入を回して(家賃が入らなかったとしても)、返済していけそうな価格帯。

ただ、築40年という古さがネックですが、(オーストラリアではめづらしくはありません)
その分、外側の作りはレンガ造りで、しっかり頑丈そうです。

直ぐに、エージェントへ ”買いたい、この物件購入に興味があるというOffer” をだして正式な契約証、物件の法的な書類を待っていました。

過去の経験から、そういうOfferを出す場合、条件を出しておくのが自分にとって有利になるので、

” 不動産弁護士が問題だと認めない限り。 
 ということと、 建物検査で問題が無い限り。”

という条件を加えてのオファーです。

こういう条件を加えてオファーを入れないと、後で、断れないことになることも、今回の不動産購入プロセスの中で学んだことです。

 

イースター休暇が入っていたので、正式書類が遅くなり、先週ようやくその書類が届きました。

私の、不動産弁護士が書類に目を通す限りはオッケー。

そして、建物検査に入ってもらった先週金曜日の午後。

 

いよいよ建物検査で購入判断

建物検査士が入り、全て問題なかったら、希望金額を相手にオファーするという最終段階。

やってきたのは、ご年配の建物検査士のおじさん。
見た目の通り、経験は豊富なようです。

 

期待に反して、

*キッチンに水漏れの跡があり、キッチン全改装を強く進める
*トイレにもかなり湿気がたまっていて、カーペットの下に、カビが派生している。 これも改装必要
*水漏れの後、カーペットを交換した形跡なし。 よって、改装必要
*リビングの床も、今すぐではないけど、そろそろ痛みが目立ってきてる。

何それ、もうメジャーなリノベーション工事が必要じゃん。
やってられない。

不動産エージェントは、そのおじさんにぴったりとくっついて、私とおじさんの会話を聞き入ろうとします。
が、お金を払って、このおじさんを手配しているのは、私。

不動産エージェントが、消えてから、じっくりと話をおじさんに聞くと。

素人目では見えなかった問題が山積みであり、頭痛の種になることが、分かりました。

 

決定的だったのが、

「おじさんの、家族がこの物件購入を考えていると言ったら、どうアドバイスする?」

という私の最終的な質問に。
あくまでも個人的な意見だけど… と前置きしつつ。

この物件に投資する価値はないよ。
ここにこれだけのお金をだすならば、もう少し遠くても新しめの違う物件を薦める。
書類にサインする前に、さっさと逃げ去りなさい。
というよ。

 

ここまで聞いたら、この物件からきれいさっぱり手を引くことを決めないわけにはいきません。

お礼を伝え、勿論、2万5千円ほどの料金もお支払いして、別れました。

 

 

しぶとく説得する不動産エージェント

 

人生に、お断りはつきものです。

誰も、お断りを入れるのが、すき~という人はいないでしょうが、
そこは冷静に、しっかりきっぱりと、自分の意向を伝えなければいけません。

 

今朝、「今日こそは、正式に物件の売却書類にサインをもらえるか」打診してきたエージェントに、

「物件購入は、辞めます。
今、正式に、お断りのメールを出すところです。」

と、一応、法的に問題がないか私の不動産弁護士に問い合わせた後なので、きっぱりと伝えることができました。

 

電話先の不動産エージェントは、慌てふためき、

何で、建物はしっかりとしたレンガ作りで、問題が無いのは分かっているだろう~。

何? 水漏れのあと?
床だって、安いビニール製の物を敷けば、全て上手くいく。

じゃあ分かった。
全て手を引くというのでなくて、それを直す金額を引いたうえで、
売却者と、物件購入の値段交渉を始めよう! (僕の利益を守るために!)

と、ねぎをしょった小太り気味のかも(私です。)が離れていかないよう、懸命でした。

 

でも、そこは、一応、長年オーストラリアで暮らしている私。
断ることはきっぱりと、しっかりと、はっきりと。
相手に少しの期待もないように、断れました。

 

そしたらね。 不動産エージェントの若さ、未熟さがでました。
私の雇った、建物検査士のおじさんへの愚痴をこぼしながら、
捨てセリフを残して電話を切っていきました。😅

 

また、今回も、物件購入には結びつかず、余計な出費を出すことになってしまいましたが、
高いお買い物をして、頭痛を抱えることにならずに済みました。

これからもお金の運用法を考え続けることに違いはないけど
この不動産投資、方向性、将来のVISIONの立て方など、
もう一度、原点に戻って考える必要があるのかもしれません。

 

アラフィフの、新しい挑戦はまだまだ続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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