Hugskumuへようこそ
オーストラリアに住んで26年が過ぎました。
人生の半分以上を、ここオーストラリアで過ごし、
メルボルン、シドニー、ケアンズの地で、様々な職種を経験してきました。
今さらながら、あの時OOすればよかった。未熟さからOOしちゃって、失敗だったな… と思うことも沢山あります。
大学生の息子と、別れてからも私たちの一番のサポーターになってくれているオージーの元夫。
気心しれて、必要な時はいつでも助けに来てくれる友人たちに囲まれ、
現在は、メルボルンの役所が運営する公立の幼稚園教諭として働いています。
オーストラリア人の子供たちを相手に働き始めて、16年ほどになりますが、
今でも、まだまだ見つかる新発見の数々や、共に働く職員間の人間関係、ご父兄との関りから
”ぎょっ😨”とさせられることも多く、悩むことも数知れません。
職場では、同僚を励まし、若い職員たちを引っ張っていくリーダーぶりを発揮していますが、
落ち込むときは、一人ドーンとへこむこともあります。
こんな気持ちになってドーンと凹むことがあるのに、
日本からきたばかり、言いたいことを言えずに飲み込んでしまっている、
日本人の姉妹、兄弟たちは、この国でどうやって生きているのだろう?
と考えるところもあり、ブログに自分の体験を書いてみることにしました。
日本での教員時代を合わせると、25年ほど幼児教育に関わってきて、
数えてみたらざっと850人以上の
子供たちの担任をしてきたことになります。
まだまだ、仕事をしていく中で学びや、気づきは沢山あります。
子供たちから毎日たくさんの喜び、笑顔そしてHugをもらいながら、
子供たち、そのご父兄、
地域の皆さんへ私ができることをお返ししていく。
一つ一つの関係を、ご縁と受け止めて、大事に育んでいけるよう
心がけています。
そこから付けた、Hugskumuのタイトルです。
異国の地で子育てに悩む親御さん、
これから幼児教育に携わっていきたい方、
そして海外で働くことを夢見る方、
そして、たんにアラフィフ熟年層の奮闘記に興味がある方が
このブログを読んで、励まされたり、自分だけでないんだと気が付いて、
励まされたり、ほっこりしたり。
少しでもどなたかの、お役に立てたらうれしいです。
数多くある中、私のブログに足を止めてくださって、ありがとうございます。(❁´◡`❁)
ブログは初心者ですが、少しずつ勉強してどんどん読みやすく、進化できるようにして行きたいです。