いつかでは遅い、老後の生活設計
新しい年が明けたからという理由ではありませんが…
今まで準備してきた副業の方から、
お声がかかりました。
サポートワーカーという、様々な障害を持っている方々の
サポートを個別にする仕事です。💖
本業の幼稚園教師は続けていきますよ。
このお仕事は、あくまでも、プランB。
もしも、この先、現職の幼稚園教師が、続けられなくなったら。
それとも、体力、気力、精神力に限界を感じてしまったら。
私が住むここ、
オーストラリアの定年退職年齢は、現在の時点で
66歳半にまで引き上げられています。今後この定年時期の見直しはどんどん進み、
70歳ぐらいまでずーっと 😱、
働き続けなければいけないであろう
という予測も出ています。
勿論、十分な老後の資金がある人は、その前に退職して早めの老後を楽しんで生活することもできます。 が、
コロナの影響もあり、職を失う人、老後のためにためておいたスーパーアニュエーション(自己年金積立)の取り崩しをして、失業や、持ち家ローンの支払いに充てる人さえ出てきているニュース日常的に流れる今。

体力が続く限り、細々とでも仕事を続けて行くことが大事。
現役の幼稚園教師以外のオプションも持っておくことが賢いかも。
そして、その仕事が、
年をとっても、無理なく、
やりがいがあり、少しでも人のためになる仕事であったらもっといいな~。
人に尋ねて分からないことを素直に聞く

- 自分の強みを生かして、誰かのためになる仕事だったらもっといいのにな~。
- 見て、買って~!みたいな、えぐいビジネスは自分には無理なので、何ができるかな。
- 発達障害を持っているお子さん、そしてその親御さんたちにヘルプできることが仕事上多いので、それも生かせたらな~と、漠然と考えてきました。
ブログでいろいろと検索していくうちに、メルボルン在住のMaikoさんの記事にあたり、ものすごく詳しく書かれている内容からヒントを得て、サポートワーカーという障害を持つ方々のお世話をする職があることを知りました。
Maikoさんのブログに
興味のある方はこちらからどうぞ。
分からないことは、知ったかぶりをしたり、そのままにしておくのでなく、
”詳しい方、プロの方に聞くのが一番!”というのが私のポリシー。
全く見ず知らずの方でしたが、図々しくもMaikoさんにメールで
質問を入れて、NDISのシステム上の事、実際のニーズなど、具体的な説明を
彼女から丁寧にうけることもできました。
彼女には、本当に感謝です。
彼女のブログから得た情報をもとに、サポートワーカーという職種があり、特に資格がいるわけでもない。
サポートワーカーを雇っているが数多くある中、
MableとHireupという二つの媒体が働きやすそうであることが
わかりました。
いつもの視点から一歩見方を変える意識改革

息子の友人がオンラインビジネスで始めたマカルーンの箱詰めセット。 様々なSMSを駆使して、新たな客層を開拓していくそうです。 まだ20代初めの若さで、ビジネスを始める勇気にはあっぱれです。 応援したくなります。
在豪している様々な職種、立場の方々と新たに関わる機会があり、

「5年後、10年後は誰もわからないし、
思い通りにはならないのも人生だから。。。」
というのは単なる言い訳。
今までのようにただ突っ走るだけの生き方、
”当たり前”と勝手に思い込んできたものの見方を
見直す転機となりました。
周りの人を見まわし、彼らの話に耳を傾けてみると、皆、実はものすごく真剣に自分と向き合って、将来のことを考えている人が多いです。
配偶者がいる、いないに関わらず、海外に住んでいる、自分の家族は日本にいるという状況の中、真剣に考えておくのが賢さといえるでしょう。
確かに誰も未来は予知できませんが、将来に向けて備えることは大事だし、ある程度、自分がしたいこと、していきたいという理想を思い描いて、そちらの方向へ舵取りしていくために、生活を見直していくことは必要です。
私のように、シングルで、一人息子もこれから自分のライフへと巣立っていく中、設計なしで体力、気力勝負の仕事一本でいくことは、無謀だし、
何があっても、人に依存していくのでなくて、できることは自分でしていく。
”今、老後の生活について真剣に考えないで、じゃあ、いつするの?”
と今さらながら思うなってきたのです。
そういう意味では、コロナ中の自粛生活が、転機になったといえるでしょう。
失敗しても戻れる~可能性のあることには挑戦

自分に合っているのか? どれくらいの割合で入ってくるのか?
良い点と悪い点などは、実際に働いてみないとわからないでしょう。
「違う」と感じたときは、方向性の舵を取り直す必要が
あるかもしれません。
年齢が上がっても自分の強みを生かし、
試してみる価値はあると思います。
自分の仕事とプライベートのバランスを考えながら、副業プラス、
そのほかのチャレンジも試していきたいと思っています。
過ごし方が見つかるかもしれません。
まだまだアラフィフだと、
自分に言い聞かせて新しい挑戦です。