
職場での人間関係で辟易している人は多いと思いますが、
どんな国で、職種であっても、価値観の違うものがいる場で
ぶつかり合うのは、仕方のないことなのかもと、
最近つくづく思います。
気心の知れた元同僚たちと職場環境を考察する
昨日、ほぼ1年ほど会っていなかった元同僚ら4人が集まり、海辺の町でランチをする機会がありました。
その時の会話が、なかなか深いもので、考えさせられるものだったので、書き留めておこうと思います。
ランチを兼ねて再会できた元同僚らは、全て、
私よりも年齢が上の大ベテラン組。

アラフィフであっても、この4人の中では一番最年少となる、私。
既に、市役所に15年勤務しているが、上記の元同僚らから見たら、まだ若手のよう。🙄
現職で、市役所に勤務しているのは私だけ。
人間関係は万人の悩みだよ
リモートからサポートをしてきた彼女。
その問題というのは…
職場での人間関係、
互いを理解できるより良いコミュニケーションズの方法
ズバリ、はいこれです!😰
指導案でもなく、子供の問題行動についてでもなく、
モンスターペアレントに対する対処法でもなくて、
チーム内の人間関係…
働いてきた私も、ここ数年は、中間管理職のような立場で、上からも、下からも押されて万年ストレスを抱え込んでいるような状態になり。
人生経験豊かな先輩方のアドバイスは

私… 自分で仕事のストレスがどれくらい心と身体を痛めつけているか、気が付かなかったの。明け方 「はっと3時半ごろ目覚めて、それから朝まで眠れないのは、ストレスなのか、更年期障害の一種なのか、見分けがつかなかったのよ。
でも、スクールホリデーに入って仕事から離れると、その睡眠障害はパタッと症状を見せなくなって、朝までぐっすり7時間ぐらい熟睡できるの。ということで、
自分で、今の働き方を変えないと、手遅れになると思ったの。」
同じ職場、同じような苦労、問題を通り抜けてきたおばちゃんお姉さん方3人に、たっぷり話を聞いてもらい、励まされ、私はものすごいサポーターに応援されているような気がして、本当に心が軽やかになりました。
2021年に担当クラスを2つから1つに減らし、担当する子供も園全体の80人近い人数から、一クラスしかも、小さなグループ22人だけのクラスに決まり、それも、
「よかったね~。 今までの苦労から、少し、楽になると思うよ。」と、皆が、一緒に喜んでくれて。
嬉しかった一日になりました。
ストレスマネジメント ‐ 自分でコントロールできることに着目する
去年、コロナの間、先行きが見えない不安、恐怖にさいなまれる子供、家族を支えるために、ビクトリア州政府が精神科医を通して、いくつかのアドバイスを出していました。
その中で、私が一番、自分にしっくり来たものは、
自分がコントロールできるものに着目して、
できることだけすればいい。
それ以外の事は、いくら心配しても、計画、準備したいと思っても、
誰も、どうすることもできないから。
そこに視点を向けてもらちはあかないということね~。(❁´◡`❁)

2021年も、人類が医学の発展を駆使して、コロナのウイルスを克服できるのか、東京オリンピックは開催できるのか、3月に政府の補助が切れた後、失業率や不況は深刻化するのか、今度、転園する新しい園のスタッフとは上手くやって行かれるのか… これらは全て、自分ではコントロールできないものです。
でも、自分でコントロールできることに焦点を当てて、笑顔でスタッフに気を配り、一人一人の子供たちの良いところを
どんどん見つけて、言葉にして伝えて、問題点よりも、解決法を見つけることに力を注ぐ。
今までも、そうしてきたように、どんどん笑う‼
こう考えただけで、何だか、気持ちがワクワクしてきます。