できない自分を責めなくていい

moving house

丁寧な暮らし、生活を整える、ミニマリスト、片付け、整理整頓。
これらのキーワードは私たち誰もが憧れて、理想とするライフスタイルかもしれません。
生活の基盤が整っていて、時間と気持ちに余裕のある、素敵な暮らし。

でも、様々な事情で、そういう状況にいないとき、皆さんはどうしますか?

「ああ、私ってだめ。あれもこれも上手くいかない。」と、自分を卑下してしまいますか?
それとも、現状逃避で、さっさとあきらめて、寝る?(笑)

年末年始にかけて、大きな転機を迎えてまさにそういう状態だった私が、とても丁寧な暮らしなんて程遠い~という時に、
意識して大変な時期を乗り切った方法をまとめてみました。

本記事の内容

全てが整ってゆっくり物事に取り掛かれるタイミングなんてないのかも

世界は今年に入っても、コロナに翻弄されてパンデミックから切り離せない生活ですよね。

去年は、いつコロナにかかっても仕方がないという状況の中で、私は自分の人生の中で、大きな転機を迎えました。
ずっと、考えてきた家探しでしたが、とうとう、自分のこれからのライフスタイルに合うような物件にめぐり合い、
購入することができました。 
そこにたどり着くまでも、また大変でしたが。

家の決済が、11月の末になり、引っ越しと、教師としての仕事の年度末、そして家の売却準備が全てドドーンと、押し寄せてきました。

「何で、この時期に引っ越しすることになるの?」と、息子にも何度も言われましたが、コロナ禍では、引っ越しできる時にしてしまわないと、いつ何時に、陽性者になって、自宅謹慎になってしまうかわかりません。

そう考えて、”クリスマス休暇までに是非引っ越しを済ませたい!”と同様に考える人が多く、引っ越し業者はどこも予約が取れない状態でした。 
幼稚園の仕事も年度末で、決断することが多いうえ、来年度入園してくる園児らへの連絡、ボスと見直す来年度の雇用時間などなどで、とても「引っ越しなのでお休みを頂きたい~」と言い出すこともできないほどの時期。
新しい家へ移るための準備、引っ越しの荷造り、空いた家を売却するための準備、そして、
副業でやっているサポートワーカーの仕事。 

覚悟していたものの、全てがこの時期に集まってきてしまったのだから、仕方ありません。
通常私たちは、一日に3万件ほどの何らかの決断をしていると言われますが、それ以上に、決断することが多すぎて、
明らかに私の脳は、疲労感でいっぱいでした。 
脳がキャパシティを超えて、疲労でイライラしたり、OOしないといけないのにあなたは、何も手伝ってくれないのね。と、突然、息子を責めてしまったり。 
「ちょっとママ、大丈夫?」と、あれもこれもとやることリストをまくしたてている側で、息子に言われてしまいました。
気が付かないうちに、身近にいる人にイライラをぶつける形になってしまって、大人げないですが。

とにかく、全てが重なって、決断を下さなければいけないことが山ほどあって、脳疲労が著しい時、
私は次のテクニックを使って、この時期を乗り切ることにしました。

あれもこれもと考えずに自分を鎮められるテクニック

relaxation in sunrise
  1. 今はこれだけでオッケーと自分を責めない。
    本当はOOしたらいいんだけど、そこまで手が回らない。 

    例えば、例年は、卒園する子供たちのために、一年を振り返ってのビデオを作成して、卒園行事の時にご父兄と一緒に
    鑑賞したりしたけど、最後の最後まで、コロナの安全対策の方に時間を取られて、そんなことはできずじまい。

    週末に、ずっと家にこもってプライベートの時間から、ビデオを作成するというのは、もう昔の働き方なので、
    今回はなしで最後まで行きました。
  2. 食事と睡眠をしっかり取り体調整える。
    とにかく、身体が資本で病気になってしまっては、計画が全て滞ってしまうので、バランスの良い食事と、
    睡眠をできるだけ取って体調管理だけには気を付けました。

    やることリストは長ーくありますが、気力、体力、やる気がわかないときは、きっぱりと潔く「寝る!」ことにして、
    翌日早めに起きるようにしました。
  3. やらなければいけないことをノートに書き出す。
    今の時代にアナログ的ですが、ノートに書きだすって大事だなと再確認。

    これをするだけで頭の中で「あれもこれも」とぐるぐる意識を回さずにすみます。
    綺麗に書き留めず、なぐり書きでも凄く役立ったと思います。
  4. 優先順位をつけて、締め切りがあるものや公のアポを集中的に処理する。
    引っ越しが控えているので、荷造りもしたい、あそこも片付けたいと、気持ちはあれもこれもと行きがちです。
    でも、全てをこなす時間も体力もない時には、優先順位を絞って、できることを集中的にするに限ります。

    「あれをやっておこう!」と部屋を移動しては、途中で別の雑用を見つけて脱線して、結局、両方とも
    中途半端という事態に陥ったこともありました。が、そこはグッと我慢して、やることを一つでも片付けられるように
    集中しました。

  5. 短時間の瞑想を取り入れて頭の中をリフレッシュ。
    子供たちに気持ちを落ち着かせるときには深呼吸をして、静かに目をつぶり心を落ち着けることを教えている立場上、
    私も実践しようと、なるべく日々の中に、瞑想を取り入れました。

    5分でも10分でも、静かに、”今 心のあるがままに”気持ちの焦点をあてることで、忙しく動いていた脳が少し
    リラックスできたような気がします。
    もちろん、疲れている時は、できるだけ、ネットサーフィンの時間や、テレビの情報量を制限して乗り切りました。
  6. 人にお願いできる事は”ありがとう”と言う言葉を添えてどんどんお願いする。
    “一人で何でもちゃきちゃきとこなしてきた”という自負は捨てて、どんどん人にお願いすることにしました。
    そういう生き方の変な癖がついている分、これは、簡単なようで難しかったですね。

    人に任せることは、その人を信頼して、結果がどうであれやっていただく、委ねることです。
    「自分がやるのが一番早い。」とか、「私が一番」という考えを捨てて、素直にお願いしますと周りに頼んでみた結果、
    頼まれた人も、責任をもって取り組んでくれるし、自分もエネルギー温存できてWin Winであることがわかり
    今まで人にできるだけ頼んでこなかった私は何だったんだろう…とかなり自己反省しました。
  7. 心地よい音楽を流す。
    自分が聞いていて気持ちがいいな~と思う音楽をバックグラウンドに流しながら、作業すると確かに科学的に検証されているとおり、気持ちを落ち着けることができたような気がします。

    今は、Youtubeや他のディバイスでどんな曲でも手に入る時代ですから、とても助かります。
    私はDisneyのピアノ曲や、歌なしのリラックス曲などを聞きながら作業しました。


まとめ

心理学の中でも、人生の中で、転居は、結婚/離婚、転職、伴侶との別離同様に、大きなストレス要因になると言われています。 
そういうストレス要因になるような事に遭遇するのに、時間もあって、やる気も、体力も、全て整っているベストな時期って、実はないのかもしれません。いつも、都合が悪い時にやってくる、大きな転機やストレス。

結局は、自分の生活の中で、何か欠けると病気になってしまったり、イライラしてどうしようもない気持ちになってしまうのかは、自分がよく知っているはずです。 私の場合は、睡眠だけは削れません。

今回、どどーっと 押し寄せた様々なチャレンジでしたが、先に述べたテクニックを使って、どうにか元気に乗り切ることができました。 これも、周りの人に助けられて支えられたからだと思います。

アラフィフになってからの大きな転機。 
自分で思っている以上に、体力や気力に以前のようなパワーがなくなっていることに気が付きました。
そういう自分を受け入れて、でも前向きに、今日できることを一つずつこなしていく、それが、
今シニア世代に入った私の、丁寧な生き方なのかなと考えている今日この頃です。

brekkie
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